同じ制御を、もっと小さく・もっと安く・マネされにくく。御社の装置に載っているシーケンサを、自社だけの専用制御基板に置き換えます。電気はわからなくて大丈夫。仕様はすべて当社がまとめます。
ひとつでも当てはまったら、「基板化」で解決できるかもしれません。

PLCが高くて、外販する製品の
原価がどうしても合わない

装置がごつく大きい。もっと
小型・スマートにしたい

制御の中身(ノウハウ)を
他社にマネされたくない

電気がわからず、どこに
頼めばいいかわからない
PLC(シーケンサ)は、工場の制御盤などに収めて、機械や装置を自動で動かすための制御装置です。電源とCPUに目的のモジュールを組み合わせ、多くは「ラダー図」と呼ばれるハシゴ状のプログラムで動かします。モジュールの付け外しで仕様変更にも柔軟、入手しやすく、ノイズにも強く、メーカーのサポートも手厚い——とても優れた制御装置です。
ただ、その「汎用ゆえの便利さ」が、ある場面では裏目に出ます。数が出る製品では1台ごとのPLC代が重くのしかかり、形が決まっているため小さくできず、特殊な回路・高速動作・低消費電力には対応しきれない。そんなときに効くのが「基板化」です。
「基板化」とは、そのPLCがやっている制御を、御社専用に設計した 1枚の電子基板(マイコン基板) に置き換えること。必要な機能だけを載せ、いらないものは削ぎ落とす。だから小さく、安く、そして中身はブラックボックスにできます。
PLC(シーケンサ)とは? 工場の機械や装置を自動で動かすための制御装置。三菱・キーエンス・オムロンなどが有名で、「ラダー」という図でプログラムします。
マイコン基板とは? 小さなコンピュータ(マイコン)を中心に、その装置専用の回路を組んだ電子基板のこと。完成品の“専用部品”として使えます。
PLC自体は、柔軟で入手しやすく、ノイズにも強い優れた制御装置です。そのうえで、あえて「基板化が効く場面」での違いを並べてみました。
こんな場面では不利に
自社だけの制御部品に
「いつかやりたい」と思いつつ、電気がわからず止まっていませんか?
その“いつか”を、いまの台数で計算してみましょう。↓
「うちの装置の場合、どうなる?」まずは無料でお見積りを。ラダーも回路図もなくてOK。現物と「やりたい動き」があれば進められます。
お見積り依頼するメカの強い会社が、電気・制御まで自社の武器にするための6つです。
必要な機能だけの専用設計。開発に時間と費用はかかりますが、一度仕上げればPLCよりずっと安く調達できます。つくる台数が多いほど効きます。
利益率がそのまま上がる箱型のPLCから、薄い1枚の基板へ。盤がすっきりするうえ、マイコンは消費電力が小さく、ボタン電池ひとつで何年も動く製品も珍しくありません。
設置性・デザインが向上汎用部品の寄せ集めから「自社オリジナルの制御部品」へ。外販価格も、自社の判断で自由に設定できます。
価格主導権を握るラダーは“読めて”しまいますが、基板の中身は簡単には解析できません。長年のノウハウを守れます。
技術が流出しにくいPLCでは外付けだった電源・通信・センサー入力なども、必要なものを1枚にまとめて内蔵できます。
部品点数・配線が減るPLCのスキャンタイムでは難しい超高速・高精度の制御も、専用設計なら実現できます。
性能の天井が上がるこれは、ある機械メーカーさまの実際の事例です。同じ制御が、ここまで小さく・安くなりました。
PLCを使って自社製品を制御する装置を開発されていました。要求性能は満たしていたものの、大きく・価格が高く、ライバル製品と比べて見劣りしていたそうです。高精度な機械の設計・製造は得意でも、電子化のところがネック──まさに「メカは強いが、電気は苦手」という状況でした。
ホームページから当社にご相談いただき、御社の技術者と当社がタッグを組んで、二人三脚で基板を開発しました。その結果が、下の比較です。
基板化で製品の付加価値が上がり、まとまったご注文をいただけるように。売上が大きく伸びたと伺っています。
| 項目 | PLC入り装置 | 当社開発・基板入り装置 |
|---|---|---|
| 寸法(mm) | 215 × 130 × 302 | 31.6 × 142 × 172 |
| 原価 | 250,000円(推定) | 50,000円 |
| 内部配線 | 内部配線が多数 | 配線なし |
| 操作・設定 | 操作パネル付き | PCとUSBで接続して設定 |
※ 当社の実例です。PLC入り装置の原価は推定値で、装置や数量などの条件により異なります。金額・寸法は一例としてご覧ください。
基板化は「最初に開発費がかかる代わりに、1台あたりが安くなる」投資です。だから判断はとてもシンプル。これから何台つくるか(生涯台数)──ここだけ見ればOKです。
開発費(初期費用)÷(PLC1台のコスト − 基板1台のコスト)= 損益分岐の台数。
この台数を超えてつくるなら、基板化したほうが“トク”になります。
下のスライダーに御社の数字を入れるだけ。何台で元が取れて、5年でいくら浮くのかが、その場で出ます。電気の知識はいりません。電卓だけの世界です。
正直に言えば、つくるのが1〜数個だけで、いまのPLCで実現できているなら、無理に基板化はおすすめしません。台数がまとまってこそ、効いてくる手段だからです。
※ あくまで概算シミュレーションです。実際の単価・開発費はヒアリングのうえご提示します。一般的な目安として、5年でおおむね250台以上つくるなら、コスト面で基板化が有利になりやすいと言われています。それ以下でも「小型化」「模倣対策」「外販の自由度」の価値で選ばれるケースは多くあります。
「基板化って難しそう」「ラダーの中身、もう誰も分からない」──ご安心ください。当社はラダーをそのまま移植するのではなく、御社の“やりたい制御”をヒアリングして、仕様からきちんと作り直します。だから、プログラムの中身がブラックボックスでも、古い図面が残っていなくても進められます。
「お客様の現場や業界のことは、私たちも最初は素人です。だからこそ、御社の技術者とタッグを組んで、二人三脚で基板をつくり上げます。」
— 令和デバイス 代表・菅原
ラダーとは? PLCで使われる、はしご(ラダー)の形をしたプログラムの描き方。電気の回路図に似た見た目で、機械の動きの順番を組み立てます。
ファームウェアとは? 基板の中で動く、その装置専用のプログラム。ラダーの代わりに当社が開発します。
※ 当社は他社製品の解析(リバースエンジニアリング)は行いません。あくまで御社の要件をうかがい、健全に新しく設計します。
装置に載っているシーケンサの実物、または型番がわかれば十分です。
「ボタンを押すとこう動く」程度の説明でOK。現状の動きそのままでも構いません。
年に何台くらい・何年くらい、のざっくりで大丈夫。コスト判断に使います。
いきなり完成品を目指すと、現場で「思ってたのと違う」が起きがちです。当社はまず“動く1枚”をつくって確かめてから、製品レベルへ仕上げます。実際には2次試作・3次試作と、必要なだけ試作を重ねて精度を上げる——小さく始めて、確実に積み上げる進め方です。
現物・やりたい動き・台数の見込みをうかがい、ざっくりの費用と進め方をご提示します。
「どんな入出力・通信・センサーが要るか」を当社が整理し、仕様書にまとめます。
核心の制御がちゃんと動くかを、早く・安く確認。ここで気づいた点はすべて次に反映します。
ノイズ・温度・電源対策を施し、現場で止まらない“製品レベル”に仕上げます。
調達・製造・検査まで見据えて量産へ。設計データ一式は御社に納品します。

やりたい制御を整理

専用基板をレイアウト

動く基板で動作確認

現場品質で量産支援
「こんな動きをさせたい」というメモや口頭の説明から、当社が全体構成(ブロック図)を描き、専用基板の設計、そして筐体(ケース)まで一気通貫で形にします。


「いくらかかるか怖くて聞けない」という方も多いのですが、ご安心ください。いきなり量産ではなく、まず“動く1枚”から小さく始められます。相談・見積りは無料。御社の予算に合わせた進め方を一緒に考えます。
| 何をするか | 費用の目安 |
|---|---|
| 最初の相談・お見積り | 無料 |
| 仕様を一緒に固める | 5万〜100万円 |
| 部品選定・回路の設計 | 15万〜200万円 |
| 基板の配線設計 | 10万〜60万円 |
| ファームウェア(プログラム)開発 | 30万〜400万円 |
| 試作品の製造(数枚) | 10万〜50万円 |
| 量産 | 数量・内容による |
※ 金額はあくまで当社の実績による目安です。費用は「基板の層数・大きさ」「部品の数と種類」「つくる数」「納期」「品質保証の範囲」によって変わります。まずは機能試作の範囲だけ、という小さなスタートも可能です。
| 何をする期間か | 目安の期間 |
|---|---|
| 相談から仕様確定まで | 1〜3週間 |
| 回路・基板の設計 | 3〜9週間 |
| ファームウェア開発 | 2週間〜1年 |
| 試作・動作確認・修正 | 4〜12週間 |
| 試作品完成まで(合計) | 約2〜4ヶ月 |
| 量産完了まで(合計) | 約4〜8ヶ月 |
※ 期間は当社の実績による目安です。ファームウェア開発は内容により幅が大きく、ハードウェアの工程と並行して進めます。
基板化は万能ではありません。先に知っておけば、ほとんどは対策できます。
はい、メーカーは問いません。当社は特定PLCのラダーを移植するのではなく、「その装置で実現したい制御」からつくり直します。ですから、どのメーカーのシーケンサからでも基板化を検討できます。
そのままの“移植”は行いません。ラダーを参考にしつつ、仕様として整理し直して新たにファームウェアを開発します。結果として制御が整理され、長年の「なぜか入っている謎の処理」も見直せて、不具合が減ることが多いです。
大丈夫です。現物と「どう動かしたいか」がわかれば進められます。当社は他社製品の解析(リバースエンジニアリング)は行いませんが、御社の要件をうかがって健全に新規設計するかたちで、多くの“迷子案件”をお手伝いしてきました。
ひとつの目安は「5年でおおむね250台以上」です。ただし条件次第で大きく変わるので、上のコスト計算機に御社の数字を入れてみてください。少量でも「小型化」「模倣対策」の価値があれば、基板化を選ばれる会社さまもいます。
製品の用途に応じて、必要な認証・規格を見据えた設計についてご相談いただけます。「販売直前に規格が必要だと判明」という失敗を避けるため、初回のヒアリングで要否を確認します。
可能です。たとえば「高速・高精度が必要な部分だけを基板化してPLCと連携して機能を実現する」こともあります。PLCが大きなシステムの一部として動いている場合や特殊な通信で制御している場合にも有効な手段となります。
はい。回路図・基板データ・ソースコードなど、設計一式を御社に納品します。他社でも製造・継続できる状態でお渡しするので、特定の会社に縛られる(ベンダーロックイン)心配はありません。
機械設計・製造のノウハウはあっても、電子制御の知識がなく困っていました。設計から試作、制御プログラムまで一括でお願いでき、今では製品に自動化機能を加えることができました。
納期も品質もきっちり守ってくれるうえに、納入後の現場トラブルにも迅速に対応してもらえました。現場まで来て一緒に解決してくれたことが印象に残っています。
以前お願いしていた開発会社が撤退して困っていたところ、途中の案件を引き継いで完成までサポートしてくれました。既存回路の解析から立ち上げまで丁寧に対応してもらえ、非常に助かりました。
同じ装置を毎年つくっており、PLC代が積み重なっていました。専用基板に置き換えてから1台あたりの原価が下がり、外販価格にも余裕が生まれました。
限られた研究予算の中で、小型の計測・制御装置を設計・製作してもらいました。測定がスムーズに進み、論文が高く評価されました。
御社の装置の「基板化」も、
まずは数字で確かめてみませんか?
| 会社名 | 令和デバイス株式会社(Reiwa Devices INC.) |
|---|---|
| 所在地 | 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-33-13 千年ビル4階 |
| 電話 | 03-6908-6697(AI対応・平日 9:00〜18:00) |
| 設立 | 令和元年(2019年)5月 ※個人事業からの法人化 |
| 事業内容 | 制御基板・PLC置き換え基板の設計/製造、組込(ファームウェア)開発、ケース・ハーネスを含む装置のワンストップ受注、量産支援 |
| Web面談 | ZOOM・Google Meet に対応(全国どこからでもOK) |
| 本サイト | reiwa-d.com ↗ |
Made in 東京。メカが得意な御社の装置に、電気・制御の“自社の武器”を。
お見積り・ご相談は無料です。下のボタンからお問い合わせフォームへ進めます。
お電話でも受付中 03-6908-6697(AI対応・平日 9:00〜18:00)